不動産の情報提供

ベトナムでのオフィスの手配はお任せ下さい

オフィスはどの辺に借りればいいんだろう?
お任せください。ベトナムは日本の通信環境とは全く違います。3MbpsのADSLが普通です。プロバイダーも数社しかありません。
ベトナムでビジネスを成功させるには、人件費ことことだけを考えていては駄目です。安心できる通信サービスがなければ、日本とのデータ通信が滞ります。最近はデータ通信回線と音声回線が混在したサービス(VoIP)を採用される企業が多く見受けられ、日本とのコミュニケーションが滞ったら、ビジネスが成功するはずがありません。ハノイの街はしばしば停電もあります。業種によっては自家発電機が内蔵されているオフィスを選択しなければなりません。
これらのことを考えずに賃貸借契約を締結すると・・・
人件費は安く済むベトナムですが、通信コストが予想以上にかかります。これはベトナムでのビジネスが成功しない原因となってしまいます。
日本の不動産会社を想像してください。オフィス物件にどのような通信インフラが提供されているか、あらかじめ知っている不動産会社はありますでしょうか。多くの企業経営者は、交通の便・従業員の通勤事情・坪あたりの単価ばかり気にし、通信環境はあまり気にしません。ところがベトナムは日本の事情とは全く異なります。日本とのデータ通信がスムーズに行えるオフィス物件情報を提供します。

当社はベトナムでのネットワークの専門家です

ベトナムの不動産会社も日本の不動産会社同様、該当物件に安心出来る通信インフラが提供されるかどうかの情報を持っておりません。でも Vietnam Network はインターネット等のコンピュータ・ネットワークの専門集団です。お客様の要望する物件に安心できる通信インフラが提供されているかを調査の上、的確にアドバイスいたします。また入居後も、あらゆる通信会社から最新情報を取り寄せ、常に快適にご利用いただける通信インフラをご紹介します。
ちなみに、Bフレッツ(ハイパーファミリータイプ)同様のサービスをベトナムで求めるには、無理があります。初期費用20,000円弱で月額25,000円払っても、Download Max 3Mbps / Upload Max 640Kbps (FPT 2007.02.01現在)のADSLサービスです。この価格を情報システム部門の方が聞いたら、きっと驚かれることでしょう。
しかもいわゆる雑居オフィスビルは、ベトナムには少ないのです。もしお客様の事業規模が30名前後でお考えでしたら、4階建程度の1棟借りをオススメします。1階は従業員様のバイク置き場、2階3階はオフィス、最上階は日本人スタッフの住居といった使い方です。このような形式を採用されている外資系企業が結構あります。しかも自家発電機内蔵のオフィス環境です。NHKが受信できる建物でなければ、日本人スタッフはホームシックになってしまいますので、この件も考慮しなければなりません。
ベトナム不動産情報
ただし当社は、不動産の仲介業者ではありませんので、契約そのものの仲人になることは出来ません。あくまでもお客様にとって有利な情報を提供しスムーズに契約出来るようにサポートを行う、通訳兼コンシェルジュです。